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戻橋 (映画)[もどりばし]
『戻橋』(もどりばし)は、1929年(昭和4年)製作・公開、マキノ正博監督による日本の中篇劇映画、ディスク式トーキー、時代劇剣戟映画であり、マキノ・プロダクションの「マキノトーキー映画第一回作品」である。白黒、スタンダード。 == あらすじ == 愛宕山の鬼女が夜な夜な洛中に現れ人を喰い、夜は往来の人も絶えるという有様となった。ある夜、洛中警備の柱にある源頼光の四天王の一人渡辺綱が君の使で堀川戻橋にさしかかると、扇折早百合と名乗る世にも稀なる美女が現れ、暮れて夜道の女一人、五条まで渡辺の綱に道連れになってくれと願う。綱は躊躇なく彼女と連れ立って戻橋を渡るとき、ふと水面に映る物凄い鬼女の顔を見てその正体に気づく。大立ち回りの末、鬼女に中空まで引き上げられたが、髭切丸で鬼女の片腕を見事斬り落とし、大団円となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「戻橋 (映画)」の詳細全文を読む
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